2 Apr 2016
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この前、妻とtotoBIGについて話したことを思い出して、totoBIGの当たる確率がどのくらいなのか調べてみたところ、totoのサイトを見ると当選確率が次のように書いていました。
これを見ると理論値では1/480万だそうです。480万分の1だと何だか当たりそうな気がします。しかも2014年の当選口数は49口!もしかして私も???
しかし、これを%になおしてみると1口当たりの当選確率は「0.0000208333%」になり、到底当たるとは思えない確率だとわかります。算出方法:1÷4,800,0000=0.0000208333%
100口買ったらどうなるか?
「1口だけじゃ当たらない」ということで、100口買ったらどうなるかを計算してみました。1口あたりの当選確率は0.0000208333%という事は、外れる確率は
1-0.0000208333%=99.9999792%(X)
100口買って全て外れる確率はXの100乗なので99.9979167%、つまり当選確率は1-99.9979167%=0.0020833%になり、100口買っても当選確率は0.1%にもなりません。まだまだ当たる気がしない確率です。
1,000口買ったらどうなるのか。
全て外れる確率はXの1,000乗なので99.9791688%、つまり当選確率は0.0208312%になり、まだ0.1%にもなりません。1,000口買ってこの確率…恐るべし。
5,000口なら?
全て外れる確率はXの5,000乗なので99.8958876%、つまり当選確率は0.1041124%になり、やっと0.1%になりました(4,803口以上購入した場合に0.1%を超えます。)。
ちなみに1口300円なので5,000口だと1,500,000円!!
当選確率が1%以上になる口数
私の計算が正しければ、当選確率が1%以上になるには48,242口買わなければいけません。1口300円なので、14,472,600円です。。。さすがは6億円くじ。おそろしや。私には1%のために1,450万円も投じる勇気はありません。以上、夢の無い話でした。